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当社運営Vライバーに関する楽曲利用ガイドライン

17LIVE株式会社(以下、「当社」とします。)は、当社の運営するVライバー(以下単に「Vライバー」とします。)に関して提供する音楽著作物(以下、「楽曲」とします。)について、その音源データを公開するにあたり、以下のとおりガイドライン(以下、「音楽利用ガイドライン」とします。)を策定いたします。

楽曲利用ガイドラインでは、お客様(以下、「利用者」とします。)が楽曲を利用する際に遵守いただきたい事項を定めております。

楽曲利用ガイドラインに同意いただけない場合、楽曲を利用した二次音楽創作物(後記で定義します。)の公開等を行うことはできません。また、二次音楽創作物の公開等を行なった時点で、利用者は楽曲利用ガイドラインに同意したとみなされます。

また、今後、当社は楽曲利用ガイドラインを別途策定する可能性があります。この場合、音楽利用ガイドラインはその一部を構成するものとなります。


対象となる楽曲
・「Rock繚乱」


楽曲利用の許諾
利用者は、当社の公開する楽曲の音源データの全部又は一部を利用して、歌唱・演奏・実演(いわゆる「歌ってみた」「演奏してみた」「踊ってみた」等)、編曲その他翻案、リミックス等の二次的著作物(以下、「二次音楽創作物」とします。)を制作し、公開することができます。

楽曲利用ガイドラインを遵守頂く限り、利用者は当社へ連絡や申請を行う必要はなく、当社は二次音楽創作物の制作、公開行為に対して著作権または著作隣接権の侵害を主張しません。

なお、当社は、楽曲の著作権について、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権等管理事業者に信託するか、管理を委託する場合があります。


公開時の表記
記載可能である限り、公開先において少なくともコピーライト、及び当社が公開する楽曲のYouTube URLを明記してください。

また、当社は、Vライバー、利用者相互で二次音楽創作物を楽しむため、当社がVライバーや楽曲において用いるハッシュタグ(#武士来舞、#BUSHILIVE、#Rock繚乱 等)を使用いただくことを歓迎します。


【例:「Rock繚乱」】
 ・コピーライト:©️17LIVE / BUSHILIVE
 ・YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=Ar58Ny3S0mg
 ・楽曲クレジット 
  ■ サウンドディレクター:小林哲也( / xxxkobatetsuxxx   )
  ■ 歌唱:武士来舞(BUSHILIVE) 
  ■ 作曲/編曲/Guitar:倉田涼( / kuracci   )
  ■ 作詞:葉月ゆら( / yura_hatuki   ) Peno( / 6peno9   ) 
  ■ Movie:青柳雄哉 / なかコーヒー ( https://x.com/ritomasushi90 )


対象範囲
楽曲利用ガイドラインは個人または法人格のない団体に適用されます。
また、二次音楽創作物の制作、公開は、事業目的または営利目的に該当しない範囲内(趣味活動の範囲内)に限ります。動画投稿プラットフォームの提供する収益化機能の利用についても、二次音楽創作物のうちリミックス等の音源制作物を除いて、事業目的または営利目的に該当しないものと取り扱います。ただし、音楽利用ガイドラインの改定により、当社はその取り扱いの全部又は一部を変更する場合があります。


禁止事項
次に掲げる行為のいずれかに該当し、または該当するおそれのある行為及び表現は禁止いたします。また、禁止事項に該当すると当社が判断した二次音楽創作物については、削除申請手続きを含む必要な法的措置を講じる場合がありますので予めご了承ください。
・創作性を付加せずに、専ら楽曲と音源データのみをそのまま複製し、公開する行為
・二次音楽創作物を有償で公開する行為(対象範囲に定められる収益化機能の利用はこれに含まれません)
・自己の著作物として、他の著作物を自動的に識別、検出する機能を登録、使用等する行為(YouTubeコンテンツID登録等を指しますがこれに限られません)
・当社の意に反して、楽曲の歌詞を改変する行為
・Vライバーのボーカルを抽出し、あたかもVライバー本人が発声、歌唱しているかのような誤解を招く制作物(いわゆる人力VOCALOID)を制作する行為、または、生成AIの学習用素材に利用する行為
・当社、Vライバー、Vライバーに関与するクリエイター等に不快感、嫌悪感を与えるもの
・当社、Vライバー、または第三者の名誉、信用、品位、イメージ等を傷つけるもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・特定の第三者の氏名、商号、商品役務の広告宣伝、販売促進等を目的とするもの
・当社及びVライバーに関する商標、企業ロゴ、ユニットロゴ、企業名称や、当社及びVライバーがYouTube等の公式媒体において使用する楽曲のサムネイルやキービジュアルを用いる等、当社の公式もしくは公認等を称し、または公式もしくは公認であるかのような誤解、誤認、混同を招くもの、またはそのおそれがあるもの
・法令や公序良俗に反するもの
・反社会的、反道徳的、非人道的なもの
・過度に暴力的・グロテスク・性的な表現を含むもの
・特定の思想信条、宗教、政治的な内容を含むもの、及びこれらを表明するもの
・人種、民族、文化、思想信条、宗教、性別、身分、職業、障がい者等の差別的表現を含むもの、及び差別を助長するもの
・楽曲利用ガイドラインの趣旨または目的に反するもの
・当社によるVライバーの運営を妨げるもの
・その他当社が不適切と判断するもの


その他
・楽曲に係る著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含みます)、著作隣接権その他一切の権利は当社に帰属、留保され、楽曲利用ガイドラインによってこれらを放棄したものと何ら解釈されません。
・楽曲利用ガイドライン並びにその変更及び改定によって生じるいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。二次音楽創作物の制作、公開等により、利用者が第三者から異議、苦情の申立、損害賠償の請求等を受けた場合も同様です。
・楽曲利用ガイドラインの定めにかかわらず、当社が必要と判断した場合、利用者に対して、個別に二次音楽創作物の公開等の中止を求めるときがあります。また、当社以外の権利者等から申し出があった場合、その権利者に代わって二次音楽創作物の公開等の中止を求めるときがあります。
・楽曲利用ガイドラインは日本語により解釈されます。将来において楽曲利用ガイドラインを他の言語に翻訳した場合においても、解釈に疑義が生じたときは日本語が優先されるものとします。
・楽曲利用ガイドラインは日本法を準拠法とし、万一当社と利用者との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
・楽曲利用ガイドラインは利用者に対して予告なく変更、改訂する場合がありますので、常に最新の内容をご確認ください。


2023年 11月 21日 制定

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